長門湯本温泉 恩湯

平成23年8月

山口県の北部、長門市より国道316号線で南下すると、ほどなくして長門湯本温泉が見えてきます。こちらはその温泉街にある市営公衆浴場「恩湯」です。

入口右手側にある自動販売機にて入浴券を購入します。ちなみに大人は200円(子供は100円)です。また、長門市の方は安く入浴できる料金設定になっています。こちらのお風呂は備え付けの石鹸などはありませんが、ここで売っています。(タオル150円 石鹸100円 シャンプー100円)

入口はこんな感じです。入口より左手側が男湯、右手側が女湯になります。二階は休憩場(有料)になっています。

脱衣所(男)です。施設自体は年季を感じますが、小奇麗な感じです。扇風機の他にもエアコンも付いています。

浴槽はこんな感じです。同じ大きさの湯船が2つあり、入ると少し深めの浴槽になっています。(80センチくらい)かけ流し式、温度は人肌より少し暖かいくらいのぬるめのお湯となっています。洗い場は5つありますが石鹸などの備え付けはありません。

アルカリ単純温泉と言う事ですが、湯口のお湯の匂いを嗅いでみると、うっすらと硫黄臭がします。温度がぬるいので、長湯してしまいそうなお湯です。

お湯に関して、詳しくはこちらをどう。