オンネトー
平成16年夏頃
阿寒国立公園内にある湖。天候も相まって、とても神秘的に見えます。湖水は酸性で魚類は棲めないが、ザリガニなどはいるそうです。天気が良く湖面に波がなければ、この湖面に雌阿寒岳や阿寒富士がきれいに映し出されるとの事です。
オンネトーとはアイヌ語で「年老いた沼」または「大きな沼」の意味で、この透明感、湖の青さがとても神秘的で年老いているようにはとても見えません。
説明はこの看板を参考にどうぞ。
湖がら少し離れた所に「オンネトー湯の滝」があります。ここへは駐車場から2kmくらい歩くことになります。滝の横には小さな露天風呂もあったのですが、この滝はマンガン酸化物を生成する微生物がいるとのことで天然記念物の指定を受け、現在は入浴は不可のようです。
湖畔の野営場から遊歩道を2キロほど歩いたところに温泉水が流れ落ちる「オンネトー湯の滝」があり、その滝の上に入浴できる場所があったのですが、世界でも珍しい「マンガン酸化物を生成する微生物」がいることが分かり現在では入浴できなくなっています。