岩手 菅原旅館別館

平成21年6月

ここは岩手県は盛岡市にある「菅原旅館別館」です。そうです!!知る人ぞ知る「座敷わらし」が出るといわれている旅館です。


座敷わらしと言えば、金田一温泉の緑風荘も有名ですね。でもさすがに遠いので、盛岡に宿泊するときはここをよく利用しています。

 

座敷わらし→「菅原別館」の座敷童子は、もとは江戸時代に女将の実家で火災から家を守護していた火の神であり、女将が同館に嫁入りする際に実家からついて来たという。同館には、宿泊客が結婚や仕事で成功したといった体験談も寄せられている・・・との事です。

宿泊部屋旅館の2階にあり、いたってシンプルなタタミ敷きの部屋です(写真参考)


御覧の通り、宿泊客が座敷わらしにお供えするために持ってきた人形などが部屋の至る所に飾ってあります。


近くには「盛岡八幡宮」や「天満宮」という神社もあります。散歩がてらに出かけてみるのもよいでしょう。ちなみにコンビニも近くにあります。

座敷わらしが出るといわれているい部屋は24番の奥座敷との事です。

  私はいつも宿泊するときにお世話になるのが、22.23番(2つで1部屋になっている広い部屋です)の部屋です。この部屋は24番の部屋のすぐ隣になります。

予約を入れる時、他にもお客がいる時でさえ、この部屋以外には当たったことがないのです。

  写真は「オーブ」と呼ばれる白い球状のものです。オーブはフラッシュをたいて撮影するとこのように表れるにですが、ホコリによってもこのような写真になることがあります。

 

実際にホコリでないものが映ったりします。ムービーなどにも映るのでお見せしたいのですが、とりあえずはこれでご勘弁を・・・

ホコリとは明らかに違う動きをします。

wikiより→奥座敷にいる色の白い最も綺麗な座敷童子を「チョウピラコ」と呼んでいる。これらの中には家の盛衰とは関係なく、家の中を動き回ったり物音を立てたりするだけの者もおり、単に気味の悪い存在とされることも少なくない。


ということで、ここに現れる座敷わらしはどんな感じのものなのか~!!


遊びに来てくれたらラッキーです。

これは「チョウピラコ」と呼ばれるものでしょうか?今回は遊びに来てくれたようです。

 

チョイと不気味な感じもしますが、人に対してはいたずらはしても、悪いことはしないのです。それどころか、見た者には幸運が訪れるという伝承もあります。 行けば必ず会えるという訳ではありません、機会があれば是非訪れてみてはいかがでしょうか!

 

ちなみに座敷わらしの出るといわれる24番のお部屋は常に予約でいっぱいです。