青森 下風呂温泉
平成22年秋頃
津軽海峡沿いの国道279号線を大間方面に向けて走っていると、下風呂温泉の温泉街があります。
少し細い路地を進んですぐ赤い看板が見えてきます。ここからさらに道が狭くなり、突き当たりまで進むと公衆温泉「新湯」が、途中で右に曲がると「大湯」があります。
霜風呂温泉の公衆浴場は「新湯」と「大湯」の2ヶ所あり、距離的には気軽に歩いていける距離です。今回はこちらの大湯に入ることにしました。
建物の中央にある自動販売機にて入浴券を購入します。普通券300円ですが、村民なら150円、区民なら100円で入浴できるようです。
建物の中です、写真右側には番台があって、そこに入浴券(フダ)をわたします。脱衣所は何とも懐かしい昭和を漂わせる雰囲気で、うっすらと硫黄臭が漂ってきます。施設自体は年季を感じますが、清潔感があります。
泉質の分析表です。拡大できるので写真をクリックしてね。
浴室です。湯船は熱い湯と普通の湯の2つあるのですが、両方ともとても熱いです。水道の蛇口がついてるで水を入れて入りましたが、他の方も入浴されている場合は一声かけましょう。温泉としての雰囲気は良いです。床板が張り替えられていてきれいでした。これからも末長く営業してほしい温泉です。