青森 岩木山
平成22年夏
津軽平野南部にそびえ立つ岩木山です。別名、津軽富士とも呼ばれていて、見ての通りの独立峰、標高は1、625メートルで青森県の最高峰(一番高い山)です。山頂部分は3つの峰に分かれていて、遠くから見ると場所によっては「山」の字のようにも見えます。
岩木山の麓にある「岩木山神社」です。砂利引きの広い駐車場の奥には鳥居があり、通りすがりでもすぐにわかります。この周辺は、百沢温泉郷と言う事で、駐車場の両隣は温泉施設になっていました。
現存する社殿や楼門は江戸時代初期から元禄時代にかけて代々の津軽藩主が造営・寄進したもので、本殿・拝殿・奥門・楼門等が重要文化財に指定されています。
岩木山スカイラインに入り進んでいきます。この道は麓から8合目の展望台まで69ものカーブがあり、とにかく右へ左へと登りのカーブが続きます。いちばんの難所は最初の大カーブを曲った付近に現れる「料金所」でしょうか。
展望台が近づくにつれて、背の高い木は少なくなり景色も開けてきます。 岩木山は8合目までは車で登ることがでるのです∑( ̄□ ̄;)ナント!!
8合目に到着です。休憩所!?の建物には、お土産屋(閉まっていた為実際にやってるかは確認してません)、そして自動販売機が何台も置いてあり、値段も通常価格で良心的です。建物の右側には「リフト」があり、これで9合目まで上がることができます。
リフトのりばの受付です。営業時間を過ぎているので閉まっていますが、天気の良い日に乗ったら、絶景を堪能できること間違いなしでしょう。
岩木山では夏季に「岩木山夕陽鑑賞」というものを行っていて、通常は8時~17時までゲートを通過できるのですが、この時期は日没までゲートを通ることができ、夕陽が沈むのを8合目から見ることができます。
この日は天気にも恵まれ綺麗な夕陽を拝むことができましたヽ(ω・ヽ)(ノ・ω)ノ♪ 気が向いたらもう少し写真アップします。