宮城 鳴子温泉

平成21年夏頃

こちらは鳴子温泉のシンボル的な温泉施設、鳴子温泉共同浴場「滝の湯」です。大きな施設ではありませんが、150円で鳴子のお湯を気軽に楽しめる人気のお風呂です。

温泉の建物の裏には、このようにお湯を分配している施設があります。 立ち上る湯気と硫黄臭が温泉地に来たという事を実感させてくれます。

分配されたお湯が木の樋(とい)の中を通って滝の湯の中に流れていきます。この心遣いが良いです。塩ビパイプや鉄管ではありがたみも薄れてしまいますからね。

後ろを振り返ると温泉神社があり、滝の湯のお湯は温泉神社の「ご神湯」を引いているのです。ありがたや~。

入口にある券売機にて入浴券を購入し、入口の受付に渡します。ふと見上げると温泉の成分表が表示してあります。なかなか良雰囲気を味出してますね。泉質は酸性含明礬・緑礬-芒硝硫化水素泉(低張性酸性高温泉)です。

浴室です手前の湯船は熱めのお湯です。外から入ってきている木の樋から流れ込む温泉が滝のようになっています。

洗い場のお湯も 樋で運ばれてきたものです。ちなみに洗剤等の備え付けはありませんので、しっかり掛け湯をしてから入りましょう。(洗剤の香は、せっかくの温泉の匂いを台無しにしてしまう事もあるので、状況を見ながら使用したほうがい良いかも)

奥のほうにある打たせ湯です。こちらのお湯は少しぬるめになっています。熱いのが苦手な方はこちらに入っても良いかもしれません。

こちらは夜の滝の湯入口です。昼間とはまた違った良い雰囲気をかもしだしています。黄色っぽい光がやわらかく温泉施設を浮かび上がらせています。

浴室は少し薄暗い感じで、落ちてくるお湯の音だけが響いています。混んでいることが多いですが、湯量も多く泉質も良いのでのぼせない程度に堪能しましょう。いつまでも残っていてほしい温泉施設です。